ファイナルファンタジー7が好きな人に!ストーリーを徹底解説します!(Part3)

ファイナルファンタジー7が好きな人に!ストーリーを徹底解説します!(Part3)

FF7のあらすじ(Part3)

画像引用元:https://news.denfaminicogamer.jp/kikakuthetower/190611i

メテオが発動され、星に危機が迫る。

新羅はその責任をティファやバレット達に被せて処刑しようとする。

仲間のシド達が新羅の飛空艇を奪って間一髪のところで難を逃れ、パーティーはライフストリームに落ちたクラウドの行方を追う。

後にクラウドは「ミディール」という辺境の町の病院で発見される。重度の魔晄中毒に陥ったクラウドを看病するティファ。その時地震が起き、噴き出したライフストリームの中に飲み込まれるクラウドとティファ。唯一クラウドの幼い頃の記憶があるティファは、クラウドの記憶の世界に入っていき、事の真相を探りに行く。

クラウドの5年前のニブルヘイムでの記憶をたどるティファ。セフィロスとともに調査に向かったソルジャーはクラウドではなく、ザックスという名の黒髪の青年だったこと。一緒にいたクラウドはソルジャーではなく一般兵として参加していたことが明らかになる。7年前、クラウドには友達がおらず、ひとりぼっちだった。セフィロスのような強いソルジャーになればアイドル的存在のティファに自分を認めてもらえると思ったクラウドは、ソルジャーを志す。だがその夢は叶わなかった。

明らかになる5年前のニブルヘイム調査中の真実。気がおかしくなったセフィロスによってティファが斬られ、ザックスが攻撃するも反対にやられてしまう。クラウドはセフィロスに立ち向かっていき何とかセフィロスを魔晄炉の中に落とす。その後ザックスとクラウドは新羅に捕まり、ジェノバ細胞を移植され、魔晄に漬けられてしまう。魔晄に耐性があったザックスは正気を保っていられたが、クラウドは中毒症状を呈し意識がほとんどなかった。新羅から逃亡を図る途中に、ザックスは命を落とし、どうせ死ぬだろうと放置されたクラウドは助かる。クラウドの今までの記憶は彼の中にあるジェノバ細胞が、クラウドが見聞きしたこととティファやザックスの記憶をごちゃまぜにして作り出した幻想の記憶だった…。ティファの尽力によってクラウドは本当の自分を取り戻す。

メテオが星に迫る中、エアリスが死の直前に唱えていたホーリーの発動はセフィロスによって止められている。星を守るためには、セフィロスを倒すしかない。パーティーはセフィロスの肉体が眠る北の大空洞(クレーター)に向かう。

北の大空洞に飛空艇で乗り込んだクラウド一行は、空洞の最深部でセフィロスと戦い勝利する。ホーリーが発動され、白い光でメテオを包もうとするが少し遅かったのかホーリーが押し負けている。上空から飛空艇でハラハラしながら見守るクラウド一行。メテオが勝るかと思われたその時、地上からライフストリームが噴き出し、メテオと星を包む。星の危機はライフストリームによって回避されたのだ。クラウドは星を優しく包み込むライフストリームの中にエアリスの笑顔を見たような気がした。

それから500年後…

緑に囲まれた地上に、廃墟となったミッドガルが佇んでいた。

画像引用元:https://news.denfaminicogamer.jp/kikakuthetower/190611i

まとめ

いかがでしたか?

3回にわたってFF7のストーリーを振り返ってきました。FF7をプレイした方も改めて「へー、こんなストーリーだったの?」といくらかの発見をしていただけたなら嬉しい限りです。本記事を楽しみながら読むことでFF7の世界をご堪能下さいね。