ファイナルファンタジー7が好きな人に!ストーリーを徹底解説します! (Part2)

ファイナルファンタジー7が好きな人に!ストーリーを徹底解説します! (Part2)

FF7のあらすじ(Part2)

画像引用元:https://www.jp.square-enix.com/ffvii_remake/fankit/index.html

神羅カンパニーが君臨する一方で、反神羅組織も出来ていた。その名も「アバランチ」。

ライフストリーム(魔晄)は星の精神エネルギーであり、神羅が魔晄を吸い尽くすことにより星がやせ細り、都市には植物も花も咲かないような状態になっていた。

そんな現状を打破するため、アバランチはミッドガルの壱番魔晄炉を爆破しようと企てる。

ミッドガルで幼馴染のティファと再会したクラウドはティファに誘われ、この作戦に参加することになる。

そのミッションの完了後ミッドガルから墜落したクラウドは地上のスラム街で古代種の生き残りであるエアリスと出会う。クラウドは、古代種の末裔であるため新羅から狙われているエアリスのボディーガードを務めることになる。

しかしながら混乱の中、エアリスは神羅カンパニーによって攫われてしまう。エアリスを救出するため新羅に乗り込んだクラウド一行は、そこで人体実験が行われていることを知り、実験用にとらわれていた獣レッドⅧとエアリスを助けることに成功する。

それと同じ時刻、クラウドたちは新羅の社長であるプレジデント新羅や社員たちが無残にもセフィロスによって殺害されていることを発見する。そして「ジェノバ」もケースからなくなっていた。セフィロスが持ち去ったようだ。

5年前にクラウドが魔晄炉の中に落としたセフィロスが生きていることを知り、その野望を阻止するためにもセフィロスを追って旅を続けることになる。

セフィロスの目撃情報をたどって故郷であるニブルヘイムにたどり着いたクラウドは、5年前に焼き払われたはずの街が何もなかったように存続していることを発見する。唯一違うのは「リユニオン…」とつぶやきながら街を徘徊する黒マントの人間がそこら中にいたこと。

街の住人に事情を聴いても話をそらされるばかり。徐々にわかってきたことは、ニブルヘイムにいる人たちは、新羅がニブルヘイム事件を隠ぺいするため新羅に雇われた人間が住民のふりをしてそこに住んでいるということだった。

ジェノバ細胞の主な能力は2つ。1つは他人の記憶を読み取って声や姿を変えることができる「擬態能力」。2つ目は体がバラバラになっても1つに集まって再生する能力「リユニオン」。

クラウドの前に姿を現したセフィロスは「お前もリユニオンに参加しないのか?」と声をかける。クラウドがセフィロスを追っている行動も実はこの「リユニオン」によるものであるとクラウドは後に知ることになる。そして度々出現するセフィロスも本物のセフィロスではなく、ジェノバ細胞を埋め込まれたナンバリングのない失敗作「セフィロス・コピー」であったことも明らかになる。

星をメテオによって傷つけ、星のライフストリームと一体化し、「神」として生まれ変わろうとしているセフィロス。メテオの発動に必要な「黒マテリア」をセフィロスに渡さないためにも一行は「古代種の神殿」に向かう。

先回りして何とか黒マテリアを手に入れたクラウドたち。しかしそこにセフィロスが現れたとたんクラウドは急に錯乱状態になり、自らの手で黒マテリアをセフィロスに渡してしまう。

彼自身、自分がなぜそんなことをしてしまったのかわからず、自分を責める。クラウドを心配するエアリスは自分一人でセフィロスを止めるため「忘らるる都」へと行ってしまう。

「忘らるる都」で、メテオから星を守るため母の形見の白マテリアを使い白魔法「ホーリー」を唱えるエアリス。クラウドたちがエアリスを発見したちょうどその時、上から舞い降りてきたセフィロスの刀によって体を貫かれるエアリス。突然のエアリスの死にショックを受けるクラウドを嘲笑うセフィロス。

そして自分がジェノバ細胞を埋め込まれた「セフィロス・コピー」だったこと。

クラウドの記憶はジェノバ細胞の擬態能力によってもたらされた偽物だったこと。

自分の意思でセフィロスを追いかけていたのではなく、「リユニオン」によって引きつけられていたことを知る。クラウドの精神は崩壊し、セフィロス・コピーから取り返していた黒マテリアをまたしても自分からセフィロスに渡してしまう。

セフィロスは黒魔法メテオを唱え、星に危機が迫る。

地面が崩れ始め、クラウドはライフストリームの中に落ちていく。

画像引用元:https://www.jp.square-enix.com/ffvii_remake/fankit/index.html

解説はPart3に続きます。