王道のボードゲーム5選

王道のボードゲーム5選

こんにちは。ネタポケ編集部です。

今回はお勧めのボードゲーム5選をご紹介させていただきます。

ボードゲームの概要

ボードゲームといってもいろいろな種類があって、一概にこういうものがボードゲームと説明できるものではないですが、大きく分けて5つの種類に分かれています。

  • 競争ゲーム・・・盤面の駒を動かしていき、どちらが先にゴールに到達できるかを競うゲーム。(例:すごろくや人生ゲームなど)
  • 捕獲ゲーム・・・盤上で駒を動かして相手の駒を捕獲したり、相手の駒の全滅させたり特定の駒(王やキング)を狙ったりして相手を追い詰めていくゲーム。(例:チェスや将棋など)
  • 包囲ゲーム・・・盤上の相手の駒を取り囲むことで捕獲したり陣地を広げたりすることを競うゲーム。(例:オセロや囲碁など)
  • 配列ゲーム・・・盤上に駒を特定の形で並べることを競うゲーム。(例:五目並べなど)
  • マンカラ・・・種蒔きと呼ばれる方法で盤上の穴から穴へと駒を動かしていき、最終的に取った駒の数などを競うゲーム(例:スンカ(英語版)など)

「人生ゲーム」

言わずと知れた王道のボードゲーム。

1968年に発売され、累計1,200万個以上販売されています。

また発売当時から何度もリニューアルされながら、現代の世相が反映されているところが老若男女問わず人気があるボードゲームです。

ゲームの内容は、各プレイヤーが億万長者を目指し、各マスに記載してあるいろんな職業や結婚などの人生で起こりうる出来事を体験しながらゴールを目指します。

人生ゲーム今ではいろんな種類やバージョンがあり、メジャーなものでも約11種類もあります。

人生ゲームは家族でも友達でも複数人で盛り上がれるゲームになるので、ぜひ一度体験してみてください。

「チェス」

世界で最もプレイされている人口が多いといっても過言ではないチェス。

チェスの起源は紀元前からともいわれており、非常に古い歴史があります。

ゲーム内容は白と黒それぞれの16種類16個の駒を使って、相手のキングを追い詰めるゲームになっています。

チェスにはキング×1、クイーン×1、ビショップ×2、ナイト×2、ルーク×2、ポーン×8とそれぞれ役割(動き方)の違う駒が縦横8マス系64マスの盤上で相手のキングを追い詰めるゲームになります。

また日本の将棋とは違い相手から取った駒を再度使用することが出来ません。

駒の動き方などはそれほど難しくないのですが、いろいろな攻め方などがあり奥が深いボードゲームになります。

世界で最もプレイされているといわれるチェスを一度体験してみてください。

「オセロ」

オセロは8マス×8マスの盤面を白と黒の円盤状の駒で陣地を広げていくゲームです。

元々リバーシとして海外ではあったゲームを1970年ごろに日本のボードゲーム研究家によって開発され1073年に販売され記録的なヒット商品になりました。

オセロの基本ルールはそれほど難しくなく、じゃんけんなどで各プレイヤーがそれぞれ黒番と白番の担当を決め、ゲームを始めます。

ゲームの進行は相手の駒を挟んだら自身の色に変えることが出来、最終的に多くの駒(陣地)をとったほうが勝ちになります。

日本では非常にポピュラーなオセロ。まだやったことのない人はぜひやってみてください。

「モノポリー」

こちらも王道中の王道のボードゲーム。現在世界100か国以上で長年プレイされてます。

モノポリーのもともとの原型は政治や教育上の試みとして制作した「The Landlord’s Game (en) 」というゲームで、そこからいろいろと改良などを加えられ現在の「モノポリー」の原型を完成したと言われています。

プレイヤーは盤面を周回しながら他プレイヤーと盤上の不動産を取引しながら不動産を建設し、ほかのプレイヤーから高額なレンタル料を徴収しながら自らの資産を増やし、最終的にほかのプレイヤーを破産させることを目的としています。

なかなかルールなどが難しいところはありますが、非常に学びやお金の勉強になったりなどになるモノポリーを一度経験してみてください。

「囲碁」

日本だけではなく、いろんな国でも親しまれている囲碁。

元々は中国の春秋時代に成立されたとされています。

日本では室町時代末期から碁打ちとして専業化も進むと主に、各時代の武将などからも嗜まれてきています。

ルールは非常に簡単で2人のプレイヤーが白と黒の意思を19×19の行使の描かれた碁盤とよれる板に交互に置いていき、一度置かれた石は相手の意思に周りを囲まれない限り取り除くことは出来ず、最終的により広い領域を確保することが目的のゲームになります。

日本でもプロ棋士の方が活躍したり、世界規模の大会もあるメジャーなボードゲームになります。ぜひ一度経験してみてください。

以上、ネタポケ編集部より王道のボードゲーム5選でした。